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構造改革委員会は機能するか

 今年のポスティングさえ視野に入れて期限の3月1日まで交渉を継続するという巨人上原投手に対し、堀内監督は「FAだったら問題ない」と発言。


 上原選手が断念する以外に解決しそうにない雰囲気だが、選手会でもレンタル移籍などの可能性を含めポスティング制度の見直しを要求していくそうだ。今日開かれる構造改革協議会でもソフトバンクの孫オーナーがレンタル移籍を議題にあげるようでもあり、メジャー移籍騒動が腰の重い球界や選手会を少しでも動かすことは歓迎したい。
 上原投手も井川投手も契約はこのレンタル移籍がどう決定されるかを見たうえでの来シーズンからのレンタル移籍を条件にするという交渉の可能性はあるため、契約締結の条件とするためには待つしかない。
 ところで、FAならば問題ないという堀内監督発言は評価できる。巨人では渡辺前オーナーが、イチロー選手のポスティング移籍を「イチローは売国奴だ」と言ったのに続き、松井選手のFAを「国を思うか一時の名声を取るかだ」と非国民呼ばわりしたり、仁志選手へメジャーからすぐオファーがないと思うや否や交渉期限を設けてFA移籍を断念させた過去に堀内監督発言は反するものだからだ。
 FAならば問題ないという認識を巨人内に認めさせたとすれば上原投手がFAの権利を得たときには一切の妨害無しにメジャーへ行ける切符をもらったようなものだ。
 松井選手のメジャーへ行くときの気持ちはどうだったのだろうか?出て行くときに渡辺前オーナーからはこう言われた。「また日本でやりたけりゃやればいい。ただそのときに空き席があるかどうかだ」と。
 上原投手は今、強い意志表示をすることで、非国民呼ばわりされたうえに帰ってきても球界として受け入れないような言葉を浴びせられてメジャーへ挑戦した松井選手のような気持ちにならなくてすむ。
 さて構造改革協議会は今日開かれる。選手の捨て身の意志表示以外に球界改革は進まないのだろうか?

リンク記事:プロ野球改革のタイムリミット(2004.11.16)

参考記事
「古田選手会長ポスティング見直し要求へ」
 日本プロ野球選手会・古田敦也会長(39)=ヤクルト=は24日、メジャー挑戦のためにポスティングシステムの適用を希望する選手が増えていることについて「メジャーへの思いを止めることはできないし、今の制度がいいか悪いかも考えないといけない」とシステムの見直しを訴えた。
 このオフはポスティングを巡って各球団で問題が噴出。以前から交渉を続けていたヤクルトの石井、岩村に加え、上原(巨人)、井川(阪神)もメジャー挑戦の意思を直訴。夢をかなえたい選手と、貴重な戦力を手放せない球団との認識の違いが浮き彫りになった。
 この現状を踏まえ、古田会長は「選手は意思を表明しているだけなのに、どうしてもゴネていると言われてしまう。これは選手、球団両方にとって悪いこと」と球界全体のイメージダウンにつながることを憂慮。「ドラフトとFAはリンクしているが、海外へ行きたい選手のことも考えないと。レンタル移籍もそのひとつ」と話した。
 米大リーグへのレンタル制度については、ソフトバンクの孫正義オーナーもすでに提言しており、25日に開かれる構造改革協議会でも、議題にあげる方針。古田会長は「日本球界に人材が入ってこなくなれば、それこそ悲劇ですから」と経営者側と建設的な議論を重ねていくことを希望した。
(スポーツ報知1/25より引用)

「堀内監督 上原メジャー移籍はFAで」
 巨人・堀内恒夫監督(57)が24日、上原浩治投手(29)に対し、FA権を行使しての大リーグ移籍を提言した。都内で取材に応じた同監督は、契約未更改の上原に「どこかで落としどころを見つけないと。キャンプまで引きずるのは良くない。(自費で行っても)周りの雑音で気が散るかもしれない」と苦言。直接出馬については「経過は聞いているけど、出ていくことはない」と否定した。
 しかし、上原がポスティング・システム(入札制度)利用を訴えていることには「夢は分かるけど、チーム方針がある。うちは(制度利用を)やらないと言ってるんだから。すっきりして夢を追えばいい」と語った。「すっきり」とはFAでのメジャー移籍を指し「FAなら問題ない。ポスティングだから問題視される」とした。
(スポーツニッポン1/25より引用)

「お国のためは巨人のため」
 アマチュア側が突然、プロ選手派遣を言い出したシドニー五輪に、巨人は誰も選手を出さなかった。主力を欠いてペナントレースは戦えない。ファンに申し開きができない、アマは勝手過ぎる、という理由だった。準備期間が十分にあった昨秋のワールドカップ(W杯)には高橋由伸、阿部慎之助を派遣した。
 2年後のアテネ五輪には全面協力する、と巨人の渡辺恒雄オーナーはいう。その証拠か、2月末のある会合で清原和博、松井秀喜、高橋らの参加に触れた。松井には特に「旗手になってもらいたい」とまで言った。シドニーとは正反対、W杯よりはるかに協力するという大変化で、一瞬、周囲を驚かせた。
 うまい話には裏がある、と古来から言われているように、これにも立派な裏があった。「彼らが出て金メダルをねらう。巨人の優勝の次の課題だよ」。やっぱり巨人が一番なんだ、と思わせた後、正真正銘の本音が出た。
 「松井君のFA? 国を思うか、一時の名声を取るか。メジャーなんかたいしたことないんだよ」。清原も高橋も、金メダルも、みんな松井のFA阻止のための“こませ”にすぎなかったのだ。
 一昨年オフ、巨人は松井に8年契約を提示した。年俸5億円(推定、以下同)に出来高払い2億円で、最大60億円近くなる。松井は1年5億円を選んだ。昨年の契約更改では6億円と出来高払い4億円の1年10億円、5年50億円を提示したが6億1000万円の1年契約に終わった。
 普通にいけば、この春、松井はFA権を取得する。潔くしたい、というから、オフにはFA宣言するだろう。当然行き先は、メジャー、が最有力だ。
 巨人が長期契約にこだわっているのは、メジャー行きをとめたいから。昨年、巨人戦のテレビ中継視聴率がガタ落ちした。今年も人気で、これといった決め手がない。松井に去られたら、売り物がなくなる。戦力面を加えて、何が何でも残さなければいけない状況に追い込まれている。
 渡辺オーナーのオリックス嫌いは有名だが、イチローのメジャー入りが輪をかけた。入札制度で15億円をつかみ、代わりに日本野球の財産をなくした。メジャー人気が爆発し、日本の野球人気に陰りが出たのも、元はといえばオリックスがイチローを手放したから、という解釈だ。
 だから松井を行かすわけにはいかない。あらゆる手を考え、ついにはアテネにたどりついた。この時代、お国のための感覚が受け入れられるとは思えない。意味が分からないと言われるのが落ちだろう。その上“鎧(よろい)の下”から露骨に、巨人、が見えている。たとえその気があったとしても、これでは反発したくなる。こんなことをいうから、メジャーへの流れが加速されるのではないか。マイナスばかりでプラスはない。
 臆面(おくめん)もなく、巨人のためなら平気でお国まで使う。その“巨人本位制”に驚くばかりである。
(2002.3.5産経新聞より引用)

「渡辺オーナー 松井のアテネ五輪明言」
 燦燦会の会場が一瞬、静まり返った。冒頭の渡辺オーナーのあいさつ。ソルトレークシティー冬季五輪の日本選手団の低迷を嘆いた同オーナーは、04年のアテネ五輪に松井を派遣することをはっきりと口にした。
 「アテネ五輪には巨人軍から精鋭中の精鋭を送り込んで、金メダル、日章旗を揚げるつもりだ。松井君もアテネに行って日章旗を揚げてもらいたい。清原君も、高橋君もいる」
 これまで五輪への協力姿勢を打ち出してきたが、ここまで明確に名前を挙げたのは初めてのこと。「彼には旗手になってもらって金メダルを獲ってもらう。これは巨人の優勝の次の課題だ」と早くも旗手にまで推して「アマチュアと協力するために山本英一郎さん(全日本アマ野球連盟会長)と今度会ってゆっくり話し合おうと思っている。やるからには勝たにゃ。金だよ」と言い放った。
 突然の五輪派遣発言。その裏には渡辺オーナーのしたたかな計算が隠されている。松井は今オフのFA権行使をすでに宣言。進路をメジャー挑戦か巨人残留に絞っている。2年続けて複数年契約に失敗しているだけに、読売グループの危機感は相当強い。「メジャー阻止?それは松井君が決めることでオレが命令することじゃない。あとは国を思うか、一時の名声を取るかだ」。2年先の話を熱く語った裏には、松井を巨人に残留させたいという強い思いがある。
(スポーツニッポン2002.2.28より引用)
[ 2005/01/25 12:09 ] NPB | TB(2) | CM(-)
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