SEABLOGスポーツ

潮風涼、スポーツの話題からビジネスで大切なあることについて話します。
SEABLOGスポーツ TOP  >  メジャー >  ドーピング処分の養父投手はどこで間違ったのだろう

ドーピング処分の養父投手はどこで間違ったのだろう

 ホワイトソックス傘下3A所属の養父投手がドーピングで処分され、即刻解雇されたそうだ。


 養父投手は帝京三-亜大-日産-台湾の兄弟-ダイエーと所属し、1年でダイエーを自由契約後アメリカへ渡っていた。
 亜大時代の150キロの剛球は日産時代には衰え140キロそこそこになってしまっていたようだ。その全盛時にはプロのスカウトからたくさん声がかかったようだが、所属の日産がプロへ出してくれず、ようやく日産を出られるときにはもう遅かった。社会人野球につぶされてしまったのかもしれない。
 だが、養父投手はあきらめず台湾プロ野球でMVPを獲得するまでの活躍をしてテストでダイエーへ入団した。壮大な回り道。
 後日、日産の人には「お前はあのままチームに残っていれば5年ぐらいしてコーチに昇格出来たのに」と言われたそうだが、その人にはその時点になっても養父投手の価値観が理解できなかったのだろう。そんなチームにさえいなかったら...。
 台湾には養父投手のファンも多く、台湾を去るときには多くの人に引き止められたようだ。それほどまでに入りたかった日本のプロ野球球団。しかしダイエーは1年で養父投手を自由契約にしてしまう。ダイエーでは2軍で15試合に登板し、20回1/3を投げて0勝1敗、防御率4・87。仕方ない成績だった。
 その後アメリカへ渡った養父投手はハードなトレーニングをつみ、トライアウトを受け続けてやっとホワイトソックスとのマイナー契約にこぎつけたようだ。そのマイナーで養父投手は昨年ノーヒットノーランを記録した。その昨年の成績は2Aバーミングハムから3Aシャーロットに昇格して5勝4敗。今年はメジャー昇格も期待されていたそうだ。
 長い回り道のどこで、養父投手は間違ったのだろう。本人しかわからない。養父投手のホームページは削除されていた。
 人との付き合い、つながりを非常に重んじ、「グラウンド以外の生活が実は大切」と語ったという養父投手。そんな養父投手の回り道に終点がやってきた。これからは自ら道を作って歩かなければならない。野球以外の道を。
[ 2005/05/13 11:35 ] メジャー | TB(0) | CM(-)
トラックバック
この記事のトラックバックURL

Welcome
SEABLOGの潮風涼です
よろしくお願いします
Contact
SEABLOG潮風涼へのメールはseablogsports※yahoo.co.jpへどうぞ。(メール巡回収集対策で@を※にしています。@に訂正して送信ください)
Google