SEABLOGスポーツ

潮風涼、スポーツの話題からビジネスで大切なあることについて話します。
SEABLOGスポーツ TOP  >  野球 >  進まない新球団設立準備

進まない新球団設立準備

 昨年あれだけ吹き荒れたプロ野球新規球団設立の嵐。立候補した候補地はいずれも忘れ去られたかのようだ。

 大阪は市民球団として100万人が1万円ずつ出資して球団を設立しようという構想を立ち上げた。そのうえ支援企業が各プレーヤーと契約して球団へレンタルする画期的なアイデア。100億円の一般市民からの運営資金と選手70人ほどの年棒を企業サポーターに広告費等で負担してもらうことで黒字を目指すものだが、現在数万人の賛同署名に留まっているようだ。行政の支援も現在の大阪市・大阪府とも財政への監視の目の厳しい現状ではプロ野球への支出が検討される余地もない。市長・知事とも野球に肩入れすることは落選を意味しかねないと全く興味の対象外のようだ。
 金沢に関してもドーム球場が必須の設備となるため莫大な予算を必要とし、署名はなかなか集まっていないようだ。
 さらに坊っちゃんスタジアムという立派な天然芝の球場を持ち、ヤクルトの古田選手が2000本安打を達成するなどすでにプロ野球公式戦が行われている四国松山は、設備で大きくリードしているのだが、市民と地元企業の盛り上がりはまだまだのようで、会員もほとんど集まっていないらしい。
 新潟となると地震以降の活動を休止しているかのようで、アルビレックスの池田社長はこのプロ野球の案件にはほとんど関与していないとのこと。アルビレックスは現在はバスケットボールのbjリーグの立ち上げ準備もあり、このままプロ野球設立準備が進む可能性は低い。
 選手会も評論家も、昨年あれほど球団数拡大を声高に主張したにも関わらず、今年になってその発言の責任を取って具体的活動を行っている人はいないようだ。
 プロ野球再編はもはや推進役をなくしてしまったかのようだ。こんな状況を見れば、必要悪のようなものでナベツネ氏に再びかき回す原動力を求めるしかないのかと思えてくる。ナベツネ氏のプロ野球を私物化したような発言への反発でしか動けないのか。やはり野球界は人材不足のようだ。
[ 2005/06/13 19:45 ] 野球 | TB(1) | CM(-)
トラックバック
この記事のトラックバックURL

金沢にプロ野球
ちょうど昨年の今ごろ、近鉄とオリックスの合併が発表された。そして新球団楽天の誕生といろいろあって、今年も12球団でペナントレースならびに交流戦が行われている訳であるが、球団合併と同じようにいろいろ騒がれた新規加入球団の動きが、最近見えてこない。以前このブ
[2005/06/18 01:25] 田無の日記帳
Welcome
SEABLOGの潮風涼です
よろしくお願いします
Contact
SEABLOG潮風涼へのメールはseablogsports※yahoo.co.jpへどうぞ。(メール巡回収集対策で@を※にしています。@に訂正して送信ください)
Google