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メジャーリーグの幻滅

 野茂投手に続き高津投手も戦力外となったメジャーリーグ。故障者リスト入りと戦力外の差は大きい。

 野茂投手も高津投手も今期の不振が戦力外になったものだが、その一方で巨人に在籍したミセリやキャプラーが今期の巨人での成績の考慮もなくメジャー復帰した。
 この現実で2つのことを考えさせられる。ひとつはメジャーにおける日本人選手は日本のプロ野球における単なる助っ人外国人と同じ扱いなのかということ。もうひとつは日本での成績など全く意味がないとメジャーが見ているのかということだ。
 日本人選手がメジャーへ入団して活躍すると新人王の対象となる。逆に外国人が日本でプレーしても新人王になったりはしない。これだけをみれば日本における外国人は助っ人であり、メジャーにおける日本人は通常入団の選手であると考えられる。だが、特に高津投手の戦力外の背景を見れば明らかに単なる助っ人扱いと変わらない。
 野茂投手も高津投手もミセリやキャプラーと比べればプロとしての心構えはずっと上だ。ミセリは今でもプロではないと思っている。今期に関して実績を対等に評価してもミセリやキャプラーが上になる要素は全くない。メジャーもそういうものだということは認識しておかなければならない。
 今回の件はメジャーリーグに対する幻想から現実へ引き戻すいい機会になった。同時に野茂投手と高津投手が新天地で活躍することを期待したい。ぎりぎり大家投手のようにその機会を得ることができることで、メジャーリーグらしさも少しは残っている。プラス思考で進んでほしいものだ。
[ 2005/07/20 08:20 ] メジャー | TB(1) | CM(-)
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