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不祥事もみんなで出せば怖くない(教育者の意識レベル)

 京都外大西高校の不祥事が発覚したことで、今年の夏の甲子園は駒大苫小牧高校との「不祥事でも対外試合停止にならなかった高校日本一」決定戦だったことになる。不祥事のない高校の日本一はどこなのか決める試合をぜひ行ってほしい気がする。

 京都外大西は昨年6月の話。何をいまさらという感じなのだが、それも9月の高野連の審議委員会の案件が123件にものぼり、昨年の50件から2.5倍にもふえたことで納得できる。
 みんなで出せば怖くない教育者の意識。昨年のものも今のうちに出してみそぎをすませておきたい教育者が少しふえた証拠だろう。でもまだまだ氷山の一角であることに変わりはない。
 その他には鳥取倉吉北高校の2年生の野球部員の1年生部員への暴力と窃盗、徳島工業高校の2年生の野球部員の1年生部員への暴力、宮崎の日章学園や東海大山形も同じく下級生への暴力や監督と部員間の暴力。その他、全裸で部員を走らせていたおかやま山陽高校などもある。
 上級生になった途端に暴力をふるう生徒のいる高校は、その上級生も代々暴力をふるっていた可能性が高い。見つかったかどうかだけだ。全裸にしたがる指導者は野球にかかわらず過去には女子バレーなどでもしばしば話題になったりしていたこともあり、これも氷山の一角だろう。
 そんな指導者には生徒を指導する資格はないし、そんな上級生に下級生を指導する資格もない。そもそもみんなで出せば怖くないという意識の教育者しか育ててこなかった学校に問題がある。大学を抜けて社会勉強さえしていない教員に何の社会がわかるのかと思っている卒業生は多い。
 逆に高校野球があるから少しでもそんな暴力や不祥事が明るみになるという見方もできるのかもしれない。ならば、高校野球はこのまま続けて暴力教員や部員を明るみにするために存在することは必要なのかもしれない。ただ、そのときに必要なのは当事者のみの責任として基準を明確にすることとだろう。そのうえで、できれば他の運動部の暴力教員や部員への対処も高野連で受け持つことにすれば、本来なら解体すべき高野連の存在価値は一気に高まることにもなる。ぜひ考えてほしいものだ。
[ 2005/09/22 09:28 ] 高校野球 | TB(4) | CM(-)
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