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スポーツとタブーと商業主義

 プロスポーツもオリンピックもそれが商業主義化すればするほどさまざまなタブーが拡大してきているようだ。タブーは新たな人材が育つことを阻止し、もはや純粋にスポーツできる有名スポーツ選手は存在しないのかもしれない。

 プロ野球でいえば、まずは長嶋氏。長嶋氏を北京オリンピックの監督に推す声は未だに根強い。その声の主たちには現在の長嶋氏の采配が日本を代表してオリンピックを率いるに値するかどうかなど全く関係はないらしい。そもそも長嶋氏の采配について誰も議論していない。
 さらに阪神SDの星野氏。つい先日自身のホームページで井川をメジャーへ行かせろと書いた記事がホームページ管理者が星野氏の承諾なしに書いたものだと書かれていた。だが、この発言を追及するものはほとんどなく逆に擁護記事が多かったようだ。自身のホームページは自身の責任で公開するメディアだ。管理者はその業務を委託されて行なっているにすぎない。一体自分のホームページは誰のホームページなのか。今ではプロ野球界のタブーも大きい。
 そもそもスポーツ選手のホームページやブログがたくさん存在する現在、本人が書いているものはどれだけあるだろうか。管理者に連絡をとればエージェンシーやライターにつながる。そのエージェンシーはよりによってテレビや解説で本人に時間がないという返事さえしてくれるだろう。
 これは選手に限ったことではない。とあるスポーツジャーナリストのもとには本人が書いたという記事がFAXされてくる。いったい本人はどこにいるのか。今そこにいる本人以外の、記事を書く本人。その本人は原稿に目を通しFAXを返せばその記事は新聞や雑誌にその本人名で登場する。最近文章に迫力や切れがなくなったなと思われる評論があればもしかしたら...。最近では本人が取材をすることもほとんどないそうだ。
 その他にも柔道では谷亮子選手、マラソンの高橋尚子選手など、スケートの安藤美姫選手やチームとしての女子バレーボールなどもそうなのかもしれない。スポーツがもともとのオリンピック精神に戻ることはもはやないのかもしれない。
[ 2006/01/17 17:09 ] スポーツ | TB(1) | CM(-)
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