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ロゲ会長の民主主義という名の作戦

 ロンドンオリンピックへのソフトボールと野球の復帰は採決になることもなく、否決された。IOCロゲ会長は民主的に再考して前回結論を確認したとのこと。まるで再審請求否決のような印象を与える回答だ。


 採決になれば復活になるかもしれない。それを避けるためには採決に行く前に否決すること。再投票を行なうかどうかの時点で否決しなければならない。
 ソフトボールと野球に関して種目として行なうかどうかの投票は50:50の意志表示が結果に現われる。その結果前回ソフトボールは52対52、野球は50対54で除外が決まった。
 この一度決まった結果をやり直すかどうかの投票は50:50ではない。一度決まったものを変更するということは変更しないことよりもずっとハードルが高い。だからこそロゲ会長はこういう手順で否決することに自信があったに違いない。
 再投票を行なうかどうかの投票結果はソフトボールが43対47、野球が42対46で否決された。変化や再審議を好まない人が本質の復活を考えることなく意思表示した結果だ。それは「もしここで再投票に道を開いたら、我々は皆負け犬だ」というオランダの委員の発言に集約される。本質以外を考えさせる作戦で本質を見ないようにしてしまう。
 こういった民主主義という名を語るごまかしはどこでも行なわれている。民意を全く反映しない手順や設問を間に挟むことで結果は全く左右される。今回はヨーロッパで人気のない両種目に関して、施設を整備しても使われない無駄な競技を否決したいロンドンとベルギー出身のロゲ会長の作戦勝ちだろう。だが、この会長に民主的を主張する資格は本当はないことに気づくべきだ。
[ 2006/02/11 19:57 ] スポーツ | TB(0) | CM(-)
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