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エースとは何か(桑田と金村)

 巨人桑田投手が巨人を去ることを球団公式ホームページ上で発表し、自分を必要としてくれる他球団で現役を続けるそうだ。一方パリーグの1位を争っている日本ハムでは金村投手が監督批判をして、出場選手登録を抹消される。ふたりのエースを考えてみたい。

 桑田投手はずっと巨人のために投げ続けてきた。先発だけやっていればもうおそらく200勝を達成していたのではないかと思われるが、チーム事情でリリーフにも回ったため、まだ200勝は遠い目標だ。
 そんな桑田投手が監督に相談せず発表した巨人退団。原監督は「順番が違うよなあ」というコメントを発表したようだが、1年を通して苦悩した結論だったと思われる桑田投手の気持ちをどこまで考えていたのか。今の原監督に「順番が違う」と桑田投手に言える資格はない。だからこそ孤高のエースは相談することも無く去ることを公表する方法を選んだ。本当に親身になってくれるのか上辺の言葉だけなのか。苦悩の結論を出すのに言葉だけの上司に相談してもしかたないのではないか。
 一方、日本ハムの金村投手は今期最終当番で5回2アウト満塁で降板させられたヒルマン監督に対し「絶対許さない。外国人の監督だから個人の記録は関係ないのでしょう」と発言した。5年連続2ケタ勝利の記録がかかった試合で権利まであと1アウトで降板させられての発言なのだが、この発言を聞くと日本ハムのエースは決して金村投手ではないと思わざるをえない。
 チームが1位争いをしている大切な時期にチームの勝利よりも自分の記録が大切なのか。ヒルマン監督が降板させなければいけない状況をつくったのは金村投手自身。ふがいない自身の投球をわびてチームのために救援投手にがんばってほしいと声をかけてこそエースなのではないか。チームの1位より自分の2ケタ勝利が大切か?ヒルマン監督への批判はそっくりそのまま金村投手へ返すべきだ。ファンは大切な試合で個人記録を優先しようとした金村投手を決して許さないと。
 チームのためにチーム全員を引っ張っていく支柱となってこそエース。エースとは何か、2人の行動はそれを考えるきっかけとなる。
[ 2006/09/24 22:15 ] 野球 | TB(-) | CM(-)
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