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1ヵ月で講演など100件というプロアスリートの現実(チームQ)

 3日連続で高橋尚子選手の話題。サンスポにこんな記事があった。「今回の敗戦で100件以上あった取材やイベント出演の依頼をすべてキャンセルし、12月中旬まで休養をとる高橋」。高橋尚子選手のプロとしての行動パターンが読み取れる。

 わずか1ヵ月で100件ということは、1日平均3件を超える。おそらく全国行脚に違いない。知り合いのスポーツライターが月30本の講演を入れているが、その状況の現実を知っているだけにこの100件はもはやアスリートとは言いがたい。
 今回の敗戦に関して同じくサンスポで小出監督の「やせていて肌つやが悪かったな。練習がうまくいかなかったのはすぐわかった」というコメントがあった。さらに「だんだん年をとるんだから、練習メニューは毎年変えないといけない。とくにレース前2週間の調整が大事なんだけどな…。」という言葉に高橋尚子選手が主導で練習メニューを決めているチームQの体制がプロとしての体裁を整えていないことがわかる。
 さらに小出監督は「マラソンをよく知っているスタッフとちゃんと練習すれば、Qちゃんはまた2時間20分で走れる」と続けているようだが、チームQがマラソンに関しては素人集団であると言っているようなもの。だが、もし小出監督自身が指導しても2時間20分でしか走れないと言っている現実もある。この言葉はもはや高橋尚子選手は世界の第一線で走る力はないと断言しているに等しい。
 100件の1回平均が安く見積もって100万円としても月1億円。プロアスリートとして資金が必要ではある。だが、試合前数ヶ月以外の1ヵ月に講演やイベント・取材100件の連続というスケジュールを続けてきたプロアスリートに、もはや最盛期の幻想を期待することなく、マラソンを楽しむ環境を用意した方がいい時期ではないのか。
[ 2006/11/21 09:07 ] 陸上・マラソン | TB(0) | CM(-)
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